176 名前:siro 投稿日:2003/ 5/ 3 17:38 >>171

補足
invitation誌で、植田はgood luckのストーリーについて全く触れていなかったわけではありませんでした。(後略)のところで、日曜の夜に元気の出る、娯楽性、爽快感のあるドラマを作りたかった・・・・と続けています。ですが「」でくくられていなく””で、あくまでつけたしのような感じです。

コアなドラママニアが見ない作品にしようと・・・のあとにも同様、「」でなく””でくくって
”ドラマは娯楽ということをお客さんに思い出してもらった上で、作家性や哲学をうったえていくしかないのかもしれない”
という言葉があります。
 しかしこれも何十年前から使い古されてきた言葉で、植田氏がいまさら改めて認識しているとは、とても思えないのです。そんなの植田氏は仕事をし始めたころから重々承知の、業界の常識じゃないでしょうか。素人じゃないんだから、それにいまさら気が付いたってことは考えられないのです。それに、いら夏が娯楽性の欠如した作品だったはどうしても思えないのです。

どっちにしろ「」の中は本音で、””の中は社交辞令が入っている。
good luck出演者や世論に気を使っている。と考えて間違いないかと・・・・・。

 藤原ドラマについて、植田Pへの手紙