136 名前：siro 投稿日：2003/ 3/27 13:17 >>135

美女か野獣は
　大手広告代理店やプロダクションの影響を抜け出した松島や、アミューズで音楽でも活動できるという保険がある福山が誰に気兼ねすることもなく、お気楽に、業界の体質を茶化した、洒落っ気のあるドラマです。特に福山はメディアに、半ば強制的に、大手事務所の女性タレントの彼氏にされたこともありますし。さぞや気持ちいいことでしょう。しかし業界関係者とくに大手べったりの有力者は面白くないことでしょう。現に松島は叩かれまくりです。視聴率も本当はもっといいはずのような気がします。

　GOOD LUCKはまたしても
キムタクのカミサンの事務所の息がかかったイチオシ後輩タレント出演※→井川以来そういう体質を嫌っているキムタク不快感→製作側はゴリ押し容認より現場の雰囲気優先→出番減らされなんだったのあなたは

というパターンが出てきてしまいました。もう空一みたいなのは視聴者もうんざりなことでしょう。演技力は井川よりは遥かにましだったのが救いでしたが。

※当時、私は、内山理名はバリバリのバータレだと思っていた。瀬戸朝香などが所属するトップコートであるが、この事務所がバーニング系かどうかは、いまだに論議がわかれている。
このように、論議がわかれること自体、バー系だとしても、かなりの傍系である証拠といえるかもしれない。

　木更津とハンドクは、確か堤、植田コンビだったと思いますが※、この人の作品はマスコミ受けが非常に悪いです。根強い固定ファンがいるため、マスコミの手を借りなくても、手堅く売れてしまうからです。高視聴率でなくてもファンはDVDやビデオをお金を出して買うのでスポンサーにこびへつらう必要がないのです。視聴率神話で自分の威力を見せ付けたいマスコミはさぞや面白くないことでしょう。散々二人を叩いています。まあそれだけ凄腕の監督、製作者だということでしょう。あまりごり押ししないので出費はそこそこで、大して視聴率が取れなくてもトントンですから、マスコミは負け犬の遠吠えですね。商品宣伝しまくりの大企業が堅実な中小企業を批判しているようなもんです。話がかみ合っていません。

　スカイハイについては詳しくはわかりません。

※誤り。植田、堤コンビではない。